学習院大学ラグビー部Gakushuin Rugby Football Society

ABOUT学習院大学ラグビー部について

会長挨拶「GRS」の誇りを胸に、
次代へ繋ぐ伝統と価値観

学習院輔仁会ラグビー部OB・OG会 会長
児玉 隆一郎

私たち学習院ラグビーは、1928年(昭和3年)の創部以来、幾多の時代を乗り越え、多くの先達の手によってその歴史を積み重ねてまいりました。
まもなく迎える2028年の創部100周年という大きな節目に向け、私たちは今、新たな歴史の1ページを開こうとしています。
この記念すべき時を、現役からOB・OGまで、全員が誇りを持って迎えられるよう、組織としての絆をさらに強めてまいる所存です。

学習院ラグビーを語る上で欠かせないのが「GRS(Gakushuin Rugbyfootball Society)」という呼称です。
他のラグビー部にはないこの独自のフレーズは、私たちが最も大切にしているアイデンティティの一つです。
驚くべきことに、その由来は大先輩方に伺っても「誰がいつ命名したのか定かではない」と言われるほど、草創期の古くから深く根付いてまいりました。

「Club」や「Team」ではなく「Society(社会)」であること。
そこには、中等科・高等科・大学の現役選手はもちろん、OB・OG、保護者の皆様、指導者、関係者の皆様を包括する「一つの大きな絆」という意味が込められています。
近年ではOGの活躍や、保護者の皆様の献身的な支えがGRSの大きな力となっており、世代や性別、立場を超えてラグビーという共通言語で繋がれるこのコミュニティこそが、私たちの何よりの財産です。

私たちが守り続けてきた伝統の根底には、「ジェントルマンシップ」と「ベイシックラグビー」という二つのコンセプトがあります。
常に高潔な精神を保ち、基本に忠実で献身的なプレーを追求すること。
この精神は時代が変わっても色褪せることはありません。
同時に、私たちは伝統を重んじつつも最新の知見を取り入れ、現役選手たちが安全に、そして心身ともに健やかに成長できる環境づくりに尽力してまいります。

そして、GRSに関わる全ての人々に共有してほしい価値観が、ラグビー憲章に掲げられた5つのコアバリュー「品位・情熱・結束・規律・尊重」です。
これらは、選手、指導者、そして私たちOB・OGやファンの皆様が一つに繋がるための道標であり、心を一つに「One Team」となるための真髄です。

このホームページが、現役の奮闘を伝える場であると同時に、GRSに関わる皆様の交流の拠点となり、さらなる結束を深める一助となれば幸いです。
100周年のその先へ。学習院ラグビー部への変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


  1. 『ジェントルマンシップGentleman-ship』
    「紳士たれ。」

    我ら体育会ラグビー部として学校の代表であり、80年以上にわたる我が部の伝統を後世に引き継いでゆく責任がある。「絶えず勝利にこだわる。」
    ただし試合はもちろん、社会生活においてもルール、マナーを尊び本院ラガーとして様々な規律を自らに課し社会の模範たれ。困っている者があらば自らを犠牲にして助ける精神を持て。

  2. 『ベイシックラグビー Basic Rugby 』

    基本に忠実に「早く、低く、激しく、走り勝つ。そして魂のタックル。」
    全員が統一したこの意識の基でのランニングラグビーを目指す。